組織図・委員会
令和7年・8年度 組織図
アカデミー委員会
≪基本方針≫
今期のアカデミー委員会は「Reborn」をテーマに活動して参ります。当委員会は、 新入会員にとって最初の委員会で研修的要素を含む重要な委員会と思い、創立40周 年「再起動」にあたり、諸先輩から会の歴史、博多21の会憲章(全5条)等を教授いた だいた上、自己研鑽、切磋琢磨し、世代を超えて議論を重ねて公私ともお互い励ま しあえる人間関係を構築できる委員会を目指します。また新人研修の意味も含め他 委員会との勉強会も企画し交流を深め卒業して他委員会へ配属後も個性を十分に発 揮し、確固たる目的と役割を持ち安心して思う存分活動できるよう努めることが、 会を大きな会社とみなした時、一人一人が大きなエンジンとなり会の更なる発展、 しいては地域の発展に繋がると強く思います。
≪委員会の取組≫
・博多21の会40年の歩み、憲章、の教えの学び
・各会員の事業内容、プライベート等を委員会毎に話してもらい皆に知ってもらう
・先輩会員と新入会員との融和(多世代間の垣根を排除、遠慮のない関係性の構築)
・会への出席意義の創出(積極的に他委員会とのコラボ勉強会への参加他)
親睦交流委員会
≪基本方針≫
会内交流を目的とした企画を数多く行い、会員同士の親睦の機会を増やします。また、くまもと21の会とゴルフ以外でも交流できる合同企画を行い両会の関係をより 一層深いものにしたいと考えております。 「博多21の会に入って良かった」「博多21の会は楽しい」と皆さんに思って頂ける ようにする事が親睦交流委員会の役割として委員会運営を行います。
≪委員会の取組≫
・会員間の親睦を目的とした企画の実施
・九州内での21の会発足推進(くまもと21の会と共同事業)
・趣味の会、業種別情報交換の会等の推進
まちづくり地域戦略委員会
≪基本方針≫
私たちの暮らす福岡は世界の住みやすい都市ランキングにも名を連ね、豊かなポテンシャルと魅力を持つ都市です。しかしながら更なる発展の為には課題も多く、福岡が一層の発展を遂げ、国内外から注目される「魅力的なまち」となるために何が必要なのか?「暮らしやすいまち」となるには何が必要なのか?当委員会では福岡の現状と課題を掘り下げ、「新たなまちづくりのテーマ」をメンバーの皆様と共に創造し、福岡を更なる飛躍へと導く道筋を描いていきたいと思います。
≪委員会の取組≫
・これからの福岡のまちづくりの調査検証
・空港問題の再検証
・新たなまちづくりに関してのテーマ策定
まちづくり文化委員会
≪基本方針≫
【福岡に文化を根付かせる】をテーマに、2期前の未来ビジョン諮問会議から発足さ れた継続事業の”まちづくり”に繋がる挑戦をし続ける委員会にいたします。福岡の文 化レベルを高められますよう、まずは文化を知り、文化を楽しみ、博多21の会にし かできない、文化を主としたまちづくりを目指します。 40周年事業を経て、次の10年後への文化のバトンを紡ぐためにも、恒例年間行事に できますよう、関係各所、行政、教育関係と協力し合い、次世代を担う学生たちへ 日本の文化に触れる機会を創出します。
≪委員会の取組≫
全員参加型の委員会にできますよう、お一人おひとりの文化への価値観や教養を共 有、活性化し、さまざまな意見を出し合って楽しんで頂けるようなファミリー委員 会を目指します。
また、皆さんご自身が文化を楽しみ、委員会が楽しいと感じて頂 けるように持ち回りとアイディア出しを重ね、2年後には日本の文化をもって世界 へ羽ばたきたいと思います。
ひとづくり教育委員会
≪基本方針≫
ひとづくり・教育の対象は、子供から大人まで全年代とします。その中でも、特に 社会人になる前のひとづくり・教育に貢献できる取り組みに重きを置きます。教育 の目的を、真・善・美の価値に関する科学的能力、道徳的能力、芸術的能力などの 発展完成であるとし、これらに関わるあらゆる機会を人づくり・教育と捉えます。 その中でも、特に「志」を育む機会提供となる取組みに重きを置きます(志とは何 か?を明らかにした上で取り組みます)。 当委員会の旗印は、人づくり・教育の今の課題を正しく認識した上で、課題を解決 しようとしている個人や組織を支援することで課題解決を促し、未来によりよい仕 組や環境を残すことを目指します。委員会メンバーに対しては、委員会活動に関わ る多くの会員が、「貢献実感」と「学び実感」を得ることができる場を提供するよ うに努めます(特定の人だけが関与する営みよりも)。委員会の会食や会場は、四季を 感じることができるようにし、会員同士の楽しい交流を促進します。
≪委員会の取組≫
・志とは何か、どうすれば育成できるかを考える場の提供⇒21の会における「志の 定義」をつくる
・不登校問題を解決する若い起業家の取組みを紹介⇒何ができるかを考える
・学校×社会の共働によるモデルプログラムを開発している取組を紹介⇒何ができる かを考える
・世の中には色んな仕事や志の見つけ方があることを中学生に紹介with福岡市教育 委員会
・志明館見学⇒真善美を育むユニークな教育に触れるとともに、普及にむけた課題 を理解する(他20案件ほど企画候補リストあり)
経営委員会
≪基本方針≫
当委員会は、経営者同士が実践的な知識を共有し、学び合う場を提供します。急速に変化するビジネス環境で持続的な成長を実現するための手法を「現代経営」と定義し、会員企業の取り組み事例を通じて実践知識の共有を促進し、相互理解を強化します。現代経営では、迅速な意思決定やデジタル技術の活用を重視し、サステナビリティと社会的責任を考慮した経営を推進します。また、データ分析に基づいた戦略的な意思決定によって変化に対応し、企業の競争力を高めることを目指します。市場の情報では得られない現場のリアルな知見を、委員会での学びを通じて深めていきます。
≪委員会の取組≫
各回ごとに一人の会員を招き、設定したテーマについて、経営実践に関する体験談 をお聞きします。具体的な取り組みや課題の克服方法、成功の秘訣など、現場での リアルな経験を共有する場を提供します。
また、卓話後の質疑応答を通じて、参加 者同士での意見交換や議論を深め、実践的な知識の共有と学びを促進します。
総務広報委員会
≪基本方針≫
総務広報委員会の目標は、博多21の会の「いままで」と「これから」を繋ぐこと。 そして、「いま」をもっと輝かせること。 会員でない方に博多21の会を説明するとき、どうやって伝えていますか?会の歴史 や実績を分かりやすくまとめたサイトや冊子があればいいのに。そう思う方も多い のではないでしょうか。それ、総務広報委員会がやります! 会にこんな仕組みがあればもっと活気が出て楽しいのに、というアイデアのある方 もいらっしゃるでしょう。それも、総務広報委員会でやります!博多21の会をもっ とワクワクする場にしたい方、ぜひ一緒にやりましょう!ともに博多21の会を磨い て磨いて、もっとビッカビカに光らせましょう!
≪委員会の取組≫
・博多21の会が設立から紡いできた歴史や実績のアーカイブ制作
・会を次世代につないでいくための制度設計・環境づくりの検討
・委員会等の運営ガイドラインづくり(幹事メンバー向け)
・会報誌企画、そのほか各委員会のハブとなる活動